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手前の歯まで埋まってる親知らず。

この方は20才の男性。

「右下の奥歯がなんども腫れる」

ということでお見えになりました。

黄色の矢印の部分です。


親知らず_口腔内写真_1


この写真、私らの業界関係の方がみられたら

ちょっと「えっ?」って感じするかもしれません。


そう、半分埋まっている歯がじつは第二大臼歯で、

親知らずはこの後ろに埋まっております。


レントゲンはこんな感じ。

黄色の矢印が、横向いてまま埋まっている親知らずです。


親知らず_抜歯前


ちなみにこの方、

子供さんのころから当院にお見えでしたので、

捜したら5年前のレントゲン写真がありました。


親知らず_生え始め


15才では親知らずがまだ頭の部分しか完成していないのですが、

すでにこの頃より手前の第二大臼歯が少し低い位置に

あるのがわかります。5年間たって多少親知らずに押された感じで

手前に傾いてはきましたが、低い位置にあるのはそのままで、

上の歯とはかみ合っていません。清掃しにくく汚れやすい状態で

半分が歯ぐきに埋まった状態(半埋伏といいます)で今日に至る…

というわけです。


こりゃぁ、歯と歯ぐきの間からばい菌入るでしょ。

もちろん放っておいて自然に治るわけではありません

繰り返し脹れるうちに手前の歯を支える骨まで失うという

最悪の事態を迎えることになります。



…ってことで…


親知らず_抜歯後


なんとか抜きました!


手前の歯のポケットが深かったので抜いたあとに確認したら、

支えている骨がなくなり始めてました。

今回、患者さんと相談して、多少迷ってたのですが、

決心して抜いておいてよかったなぁと思いました。


問題は手前の歯が低い位置にあるままなので、

今後は本格的な矯正治療を行って、しっかり上の歯と

噛ませないといけません
が、それはこれから。


Iくん、やっと抜けましたね。脹れて痛いとは思いますが、

「キズの痛みは日にち薬」

お薬をしっかり飲んで安静にしてください。

お大事に…。




(三谷 徹/ToruMit@ni)




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