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歯科検診のむし歯をチェックって?

来週の金曜日(6月4日)から、歯の衛生週間がはじまりますこの季節、学校や会社などでの歯科検診がいまや風物詩となっております。この時期よくあるお話なのですが、「検診でむし歯といわれたので」とお見えになられる患者さんを詳しく見てみたら、実はむし歯じゃなかった・・・とか、逆に「この前、検診ではむし歯ありませんと言われたのに歯が痛いんです」とお見えになる患者さんとかが、ちょくちょくおられます。基本的に歯科...

総入れ歯を長く使ってもらうには

もう足かけ10年以上お付き合いさせて戴いている70代の男性の患者さんが、「総入れ歯の具合がちょっとおかしいので・・・」ということで、約2年ぶりにお見えになりました。この方は、私が以前勤務していた病院歯科の患者さんで、初めの入れ歯は、たしか結構苦労して入れ歯をつくった方。治療用の入れ歯を利用して、毎日のように「痛い、咬めない」と調整にお見え戴き、かなり試行錯誤の末に、お使い頂けるようになるまで、なんと...

「インプラント治療」へのお問い合わせ。

最近、当院にお見えでない一般の方から、お電話で、インプラント治療についてのお問い合わせをよくいただきます。その内容はだいたい① インプラント治療全般について② いま通われている歯科医院での治療のこと ③ インプラント治療の費用について④ いまのお口の状態のご相談…などが多いようです。HPやタウンページに「セカンドオピニオン」と書いておりますし、お問い合わせいただくことについてはいっこうに差し支えないの...

親知らずの根っこ、…やっぱ複雑ですわ。

先日、上あごの親知らずを抜いたら、上の写真のように根っこが4本もありました。しかも結構曲がってるし・・・(よく折れずに抜けたなぁ)。むし歯などで歯がかなり痛めば、通常の場合は、ただちに歯を抜くのではなく、いったん歯は残して、歯の神経だけを取って痛みを除きます。ただ、親知らずの場合は、① もっとも歯ミガキしにくい場所にある② 歯医者の治療器具をとどかせにくいので、  治療が不十分になりやすい③ 通常の奥歯...

副院長、海外研修につき休診いたします

副院長(三谷 徹)が6月9日(水)から15日(火)まで。診療をお休みいたします。アメリカ・マサチューセッツ州ボストンでの国際シンポジウムThe 10th International Symposium on Periodontics & Restorative Dentistryに参加するためです。この学会は3年に一度、世界のトップの歯科臨床家、とくに歯周病・インプラント・補綴の専門医数十名が一同に会する、言わば「歯医者の大リーグ・オールスター」。私は前回の3年前に参...

「・・・にしてはまだまだやな」と言えるスゴさ

先日、たまたま夕方のMBSテレビ「ちちんぷいぷい」を見ていたらあるコーナーで「吹田が生んだ天才バイオリニスト」葉加瀬太郎さんのインタビューを放映していました。彼は「38才の時に思ったこと」というテーマの中で、「30才くらいのころには、40までには第一線を引退して、プロデューサーとかアレンジャーとかの仕事をしてるかなって思ってたんやけど・・・」と、ご自身の人生計画についてお話されていました。「ところが...

劇的!「歯石!」ビフォーアフター

この方は50代の女性です。右下の前歯がぐらぐらしていて、 しっかりかめないということでお見えになりました。 歯周病によって、左右だけでなく、上下にも動いていて、 レントゲン写真も周りの骨が失われていましたので、 残念ですが抜くことになりました。 抜いた後、四方から撮った写真が上です。 歯の根っこにこげ茶色にこびりついているのは歯石です。 歯石はプラーク(=歯垢)が唾液の成分とからんで 固くなった(石灰化と...

手前の歯まで埋まってる親知らず。

この方は20才の男性。「右下の奥歯がなんども腫れる」ということでお見えになりました。黄色の矢印の部分です。この写真、私らの業界関係の方がみられたらちょっと「えっ?」って感じするかもしれません。そう、半分埋まっている歯がじつは第二大臼歯で、親知らずはこの後ろに埋まっております。レントゲンはこんな感じ。黄色の矢印が、横向いてまま埋まっている親知らずです。ちなみにこの方、子供さんのころから当院にお見えで...

抜け始めてわかる、「・・・」は長ぁーい友達

このタイトルをみて、答えが即答できる方は、おそらく昭和生まれの方でしょう(^_^;)。第一製薬(当時)の発毛促進剤「カロヤン」のCMで「髪」という漢字のアップで、右上の三本を取ると、「長」と「友」が残るというよくできたコピーでした。当時、たぶん高校生の私ですが、「大切なものは失ってみて初めて気づく」ということをさりげなく教えてくれたと子供心に感心しておりました。先日、ふと患者さんがお話されていた言葉で「...

シーズン到来!「歯科検診」

            (上記写真はイメージです)5月に入りますと、黄色い紙(学校によって違いますが)を片手に来院されるお子さまが増えはじめます。6月4日からの一週間が「歯の衛生週間」であることにちなんでこの時期(早い学校では4月末から)、全国一斉に学校歯科検診があり、お口の中に問題のあるお友だちは、「歯医者行ってや~」ということになります。子どもさんなら学校単位で検診がありますが、、大人の方には...

「もっと早くきてたらよかった…」と患者さんがつぶやいた。

先日、ある患者さんとお話していて、その方が「先生ぇ、わたしねぇ思いますねん。こんな悪くまでほっといてしもて、やっぱりもっと早く寄せてもろたら良かったのになぁと思いますわぁ…」とボソッとつぶやかれました。たぶん歯科医になってすぐのころでしたら、「早期発見・早期治療」という教育を受けてましたので「そうですねぇ、もっと早く来てもらったらよかったんですが…、残念なことですね」的なお答えをしてたと思います、お...

予期せぬ痛みが出てしまいました・・・。

この方は30代の女性です。右下奥歯の金属のかぶせをやりなおして白く欲しいということでお見えになりました。写真の左側が口の奥で、やりなおす歯は左から2本目、青い矢印→は、神経をとったあとの薬を黄色い矢印→は、歯の根っこの先に慢性の炎症を起こしている部分を示しています。神経をとったのはもう10年以上前だそうですが、レントゲン写真では炎症がみられるものの、来院前の患者さんには全く自覚症状がありませんでした...

今年もキレイに咲きました。

当院の窓から見るせまい前庭を季節の花々で飾りました。ホッとしていただければ嬉しいです。(写真と文 / 院長)...

この方、どこが問題なのでしょう?

この方は40代の男性です。 他院で定期的に歯周病の治療を受けておられたのですが、 ・歯ぐきがなんども腫れる ・だんだんしっかり噛めなくなってきた ということでお見えになりました。 歯石をとったり、歯ブラシ指導を受けておられましたが 「快方に向かわず、悪化してきた感じがする」とのことでした。 この写真、みなさんはどう思われますか? “う~ん、受け口の方みたいですね” “歯と歯の間にすきまが出来てるよ” ・・・こんな...

「鬼手仏心」という言葉をご存じですか?

いつもお話していることですが、当院では「確実に」治療結果を出すことを重視しております。例えば…・ むし歯や歯ぐきの痛みを確実にとる・ むし歯になった部分を確実に取り、穴を確実につめる・ 歯石や歯のよごれを確実にとる・ 噛めない状態を確実に噛めるようにしていく…などです。“おいおい、アタリマエやろ!"するどいツッコミ、ありがとうございます。そうですよね、胸を張っていうことじゃありません。当たり前のことなんで...

患者さんが選ぶ時代です

みなさんは大阪に歯医者さんって何軒あるかご存知でしょうか?近年のわれらが歯科医療業界、ワーキングプアとかなんとかでいろいろかまびすしいわけですが、平成22年4月9日発表の厚生労働省医療施設動態調査によりますと、平成22年1月末時点での大阪府下の歯科医院の数はな、なんと 5,432軒!全国で 68,155軒ですからじつに日本の約7.97%の歯科医院が大阪にひしめきあっていることになります。そりゃそうですよね。いまや...

見ていただくことの大切さ。

診療の際に患者さんといろいろなお話をさせていただいていると、患者さんのふとしたひとことに、ハッとすることがよくあります。昨日、患者さんのお口の中の写真を見てもらって、治療前後の結果を説明していたら、その方が「自分のお口の中って、鏡をどう使ってみても、どうなっているかはっきり見えないんですね。でもこうやって見せてもらえるのはとてもいいですよね」とおっしゃいました。当院では、よく患者さんのお口の中の写...

歯周病が「治っているみたい」…?

この方は50代の男性。「他の歯医者で、歯周病だから抜かないといけないって言われたんだけど…」と当院にお見えになりました。曰く、「最近腫れてないから、今は治ってるみたい。だから抜かずになんとかなりませんか?」上の写真に写っているの4本は左上の奥歯ですが、その4本全体がつながっていながら、少し力をかけると動いている状態。もちろん固いものはかめないし、ときどき腫れてウミが出るとのことでした。典型的な歯周...

治療の引き出しをいくつ持っているか?

われわれ歯科医の間では、ひとつの主訴(患者さんの困りごと)の治療に対し「治療の引き出しをいくつもっているか?」ということがよく問われます。ちょっと考えれば、これは奇妙なことです。なぜなら、ある症状についての治療にいくつもの解決策があるの?ってことですから。ところが私たち歯科の二大疾患といえば「むし歯」と「歯周病」であり、その特徴は生活習慣由来の慢性疾患です。その場合、着地点をいくつか設定したなかで...

歯科医の天敵?「すれ違い咬合」

この方は60代の女性。「他院で作られた入れ歯が上手くいかない」ということで当院にお見えになりました。こういったお口の中、全体を一度に見渡せるタイプのレントゲン写真のことを「パノラマ写真」といって写真に向かって右が患者さん本人の左になります。つまり自分で自分の証明写真を見るような感覚です。さてご覧になるとお分かりのように、上あごの歯は左上の奥5本だけ残っていて、それらと噛み合うハズの右下の歯がありま...

むし歯が深いといろいろ考えます。

この方は30代の女性です。先日金属の詰め物をやり直したもので、白い↑の部分が金属の詰めもの(インレー)、その上の黄色の→の部分が少しグレーに写っています(むし歯みたいに見えますが…)。じつはこのグレーの部分には、レントゲン写真に写りにくい材料をつかって埋めていますのでなんだかむし歯のように黒っぽく写ってしまうのです。ただ、通常これだけ深いと冷たいものがしみたりする場合がわりとあるのですが、幸いにも患者...

歯が割れてしまったら・・・。

この方は20歳代の女性。ごらんのように歯が半分に割れてしまっています。通常でしたらありえないことなのですが、歯の神経を取った歯ではときどきおきてしまうトラブルです。写真の上側がほっぺた側、割れてなくなった下側が舌側(ベロがわ)になります。この方の場合、麻酔をしてブラブラ歯ぐきについていた破片を取り除きました。下の写真が取り除いた破片です。歯の根っこ(骨に入っている部分)の一部まで割れているのがわかり...
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